お客様にクルマをお届けした時点では設定していない独自のメーターデザインを追加するソフトウェアアップグレードを、トヨタ自動車株式会社（以下、トヨタ）と株式会社KINTO（以下、KINTO）が展開する「KINTO FACTORY」にて、2023年9月27日よりご提供を始めました。
 
ソフトウェアアップグレードによるメーターデザインの追加はトヨタ初のサービスで、第一弾として、新型アルファード・ヴェルファイアから開始し、今後、他の車種でも展開していきます。
〈詳しくはこちら〉

新型アルファード・ヴェルファイア

トヨタが23年6月に発売した新型アルファード・ヴェルファイアにはいずれも、既定のメーターデザインとして、「Casual」「Smart」「Tough」「Sporty」の4種類が設定してあり、画面の操作を通じて、それぞれのデザインに切り替えていただくことができます。

新型アルファード・ヴェルファイアの既定のメーターデザイン4種類

今回、こうした既定の4種類に加えて、お客様にアルファード・ヴェルファイアをお届けした時点では設定していない独自のメーターデザインとして、「Classic Gear」と「Metallic」の2種類を追加し、あわせて6種類の中からお好みのデザインをご選択いただくことを可能にしました。
 
「Classic Gear」はギアのギミック感やレトロ感をお楽しみいただけるデザインで、「Metallic」はシンプルな高級感を徹底的に追求している点が特徴です。

新型アルファード・ヴェルファイアに追加できる独自のメーターデザイン2種類

本サービスは、車両のご利用方法（購入・サブスクなど）に関わらずご提供が可能で、価格は、「Classic Gear」「Metallic」の2種類をセットで9,900円（税込み）とし、個性的なメーターデザインをお手軽にお楽しみいただけるようにしました。
〈イメージ動画はこちら〉

これらの2種類のデザインは、お客様ご自身に販売店の店舗に車両を持ち込んでいただいたうえで、車両に搭載されているソフトウェアをアップグレードすることにより追加します。
 
ソフトウェアアップグレードによるメーターデザインの追加はトヨタとして初めてのサービスで、今回、第一弾として、アルファード・ヴェルファイアの2車種からご提供を始め、お客様の反響も踏まえながら、今後、他の車種でも順次展開していきます。

さらに、この機会に合わせて、「KINTO FACTORY」のアイテムを拡充させました。お客様のご要望にお応えすべく、先代ハリアー（60系）向けに、人気を集めている本革ステアリングへの交換を、先代プリウス（50系）にはブラインドスポットモニターの後付けを新たに設定しました。
〈詳しくはこちら：ハリアー・プリウス〉

なお、今回のアップグレードの対象である新型アルファード・ヴェルファイアは、KINTOのサブスクリプションサービスにて、引き続きお申込みを受け付けています。
 
KINTOのサービスは、車両の月額利用料に、自動車保険（任意保険）や自動車税、メンテナンスなど、カーライフにかかる諸費用を含めてご提供しており、販売店・オンライン双方でお見積もりからご契約までの一連の手続きが可能です。ご契約からの車両の納期が明確で、中途解約にも対応しています。
〈詳しくはこちら：アルファード・ヴェルファイア〉
 
個人のお客様だけでなく、カーリースを通じて社用車をご検討中の法人や自営業のお客様のニーズにもお応えしています。諸費用を一括し、月額利用料としてお支払いいただく仕組みを通じて支出管理をシンプルにするとともに、月額利用料を経費計上し、損金扱いしていただく*¹ことで、スムーズな会計処理をサポートします。さらに、法人のお客様については、自動車保険の補償対象として、役職員やそのご家族*²まで広範囲にカバーする点も特徴です。

*¹ オペレーティング・リース取引に分類される場合。お客様の財務状況や車両の使用方法によって、メリット・デメリットが異なるため、ご契約にあたって、会計士や税理士にご確認ください
*² 役員や直接雇用関係にある職員（パート・アルバイトを含む）が対象で、派遣社員・委託先社員は含まれません。ご家族の範囲は、同居のご親族（6親等内の血族、3親等内の姻族）と別居のお子様までになります