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子どものサッカーやバスケットや野球の練習で週末大忙しの全国のパパ、ママの皆さん、いつも送迎と立ち合い大変お疲れ様です。私もその一人KINTOのマサカです。
乳幼児の頃は家族でのんびりと暮らしていたのに、スポーツチームに加入すると生活は一変。練習や練習試合で過密スケジュールになり、家族全員の予定をスケジュール管理アプリに落とし込み、分刻みでグラウンドや体育館にせっせと送迎。ちょっとでも遅刻をしようものなら罵声が飛び、親子でうつむき涙することもあります。
でも、つらいことばかりではありません。推し活のように所属チームへの愛は泉のごとく溢れはじめ、チームの子どもそれぞれのちょっとした成長に日々感動。体力的にもメンタル的にもジェットコースターにのったような第二の青春を感じているパパ、ママも多いかと思います。
さて、今回は少年少女サッカーをしている子どもが最初にぶつかる壁「リフティングの回数ができないと試合にださないぞ」問題に何かしらの解が欲しくて、名古屋グランパスが「KINTO ONE」で契約しているクルマに乗ってくださっているサッカーJリーグ名古屋グランパス所属の、稲垣祥選手、中谷進之介選手、森下龍矢選手に、愛知県豊田市にあるトヨタスポーツセンターでお話しを聞いてきました。
ご契約選手の声はこちら
名古屋グランパスの選手たちが普段練習を行っているトヨタスポーツセンターは名鉄豊田線三好ケ丘駅から徒歩約15分の豊田市のはずれの高台にあります。朝の通勤時以外は、電車の本数は1時間に4本。駅を降りると、構内には名古屋グランパスに関する掲示物があり、名古屋グランパスのホームタウンという印象を強く感じました。
トヨタスポーツセンターにある名古屋グランパスクラブハウスに到着すると名古屋グランパスのマスコットグランパスくんが出迎えてくれました。それだけでもうれしいのに、クラブハウスの窓から外を眺めたら鮮やかな緑の芝生で憧れの選手たちがサッカーの練習をしている様子が見渡せました。
子どもからプロまでサッカー選手は等しく強くなるために練習をするんだなぁと当たり前のことに感動。
すべてのチームがそうではないと思うのですが「リフティングができないとスタメンにはなれないぞ!」という方針のチームが多くあります。リフティングは日々の練習の積み重ねでコツをつかむようになるので、子どもに努力することを覚えてもらいたいという意図があるのですが、その結果、暗くなった公園で泣きながらリフティングの練習をする子どもと、仁王立ちして監視し鬼のような形相で見つめる親という地獄絵図が生まれます。
リフティングの練習は努力することで成功体験を積み重ねるよい機会になりますが、親が自分のエゴで練習を強制し、サッカー嫌いにさせてしまっては元も子もありません。親子ともに努力をする日々は、おそらく長いサッカー人生の中では忘れてしまうほど些細なことかもしれませんが。渦中の親子にとっては大問題です。
今回の取材ではまず選手たちにリフティングを教えてもらう。そして、選手たちへのインタビューでは「小学生の頃はリフティングが何回できました?」「リフティングができるようになるにはどういった練習をしましたか?」というリフティングに特化した質問ばかりを用意していきました。
まずはグランパスくんにリフティングを教えてもらうことに。灼熱の太陽が照り付ける中、グランパスくんの足元はふらふらに。
「(小学生の頃のリフティングの回数は)600回くらいまで数えていた」という稲垣選手。「200回くらいしかできなかった」という中谷選手。「100回くらいまでしか数えたことがなかった」という森下選手。リフティングに関する思い出はまちまち。最終的にリフティングが上手くなるのに必要なのは「根気」という話になりましたが、「実際リフティング上手な子ってサッカーが上手い子多かったよね」という話にもなりました。
「今の小さい子ってちょんちょんリフティングしかできない子がいて、トレーニングにならないよね」というコメントもありましたが、リフティングが試合で活かせる場面もあるんだとか。
「サッカーが嫌いになったことはありますか?」というお題に、3選手ともに「ない!」と即答。満場一致でした。3人とも小学生の頃からチームでの練習に加えて、遊びでも時間があれば学校の校庭や公園でサッカーボールを蹴っていたのだとか。サッカーが強くなるには、サッカーが大好きなことがなによりも大切。毎日やっても足りないくらい大好きでいられることが、サッカー選手への道につながるのだなと理解しました。
インタビュー中にでた「頑張ればサッカーがうまくなる環境にいたことがよかった」という中谷選手の言葉から、サッカーを一緒にする仲間や場所なども重要なんだなという気づきがありました。
このエピソード以外にも、それぞれの選手がプロになりたいと意識した瞬間や、自分のプレーを振り返るために子ども時代にしていたこと。親に対して思うことや、ありがたかったことなど選手の生のエピソードも動画の中で語られていますのでぜひ御覧ください。
エピソード1:「リフティングのコツとオススメの練習方法」前編
スポーツチームに所属すると練習や試合の送迎でクルマでの移動機会が増えますし、近所に住んでいるメンバー同士で乗り合いをして移動する機会もあるかと思います。長距離の運転は疲れるから、運転が交代できると何かと安心ですよね。KINTOはご契約者様が使用を認めた方であれば、ご家族、ご友人などどなたでも運転が可能です。運転を認められた方々が万が一事故を起きてしまった場合でも、KINTOの保険補償となります。運転手を交代しながらの移動が気楽にできますので、スポーツチームに所属している子どもがいるご家庭にはKINTOがおすすめです。
クルマのサブスクKINTOについてもっと知りたい方はこちら
今回の取材でサッカーボールを必死に蹴っていたグランパスくん。同じように、サッカーをする子どもたちやそしてプロの選手たちも、試合や練習でグラウンドと家を行き来しながら、毎日必死にボールを追いかけています。
みんな、サッカーが大好きという気持ちは本物でキラキラと輝いており、その姿は家族やサポーターなど誰かの生きる喜びにつながっています。
KINTOはそんなサッカーを含めたスポーツを愛する人たちの移動の喜びにつながる活動を、これからも続けてきたいと思っています。
KINTOは名古屋グランパスを応援しています。
※動画中に出てくる「謎のいきものK」については、こちらで紹介をしています。
〈関連リンク〉選手へのインタビュー
名古屋グランパス 稲垣祥選手インタビューはこちら
名古屋グランパス 中谷進之介選手インタビューはこちら
名古屋グランパス ランゲラック選手インタビューはこちら