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2022.02.02 09:00

バスケのルールすら知らなかった私が、アルバルク東京のファンクラブに入るまで

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バスケのルールすら知らなかった私が、アルバルク東京のファンクラブに入るまで
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KINTOに入社して2年目の昨年の夏、いきなり「アルバルク東京」とのスポーツ協賛のお仕事担当に任命されたブランディングチームのマサカです。

配属された当初、なんでクルマのサブスクリプションサービスを運営しているKINTOが、B.LEAGUE所属のプロバスケットボールチーム「アルバルク東京」(運営会社:トヨタアルバルク東京株式会社)のスポンサーになっているのか、まったく理解ができませんでした。

バスケットといえば、今からうん十年前の中学生の頃、あこがれのバスケ部の先輩の運動している姿を物陰からこっそり覗き見るために体育館に何度も訪れ、話しを合わせるためにバスケ漫画の「スラムダンク」を読み漁り、気持ちを高めるためにアニメ版のエンディング大黒摩季の「あなただけ見つめてる」を歌いながら登下校したくらいの付き合い。(つまりあまりないということ。)

「えっ?バスケットって、前半後半じゃなくクオーター制なの?」というルールすら、時代に取り残されたド素人だったので、任命当初はバスケットが好きな人や経験者ならば、この仕事にはりきって取り組むだろうに、こんな私が担当で申し訳ないとさえ思ったほどでした。

担当になって、まずは試合をみてみようとアルバルクのホームのある東京立川市のアリーナ立川立飛へとむかったのですが、そこで、脳天に雷が落ちるほどの驚きと感動に出会うこととなりました。

「なんじゃこの熱い世界は?」

試合会場はアルバルクチームカラーの赤で埋め尽くされた世界。たくさんの観客と、元気の塊のようなチアリーディングや、大音量なのに不思議と心地よく感じるDJによる試合解説。

試合が始まると筋骨隆々の選手たちが、次々と現れて、目の前で汗を飛ばしながらぶつかり合う。男版の宝塚の舞台をみているような(上長の言葉を借りています。)マサカのドキドキの初体験!

一挙一動が勝敗を左右するゴールの入れ合い。すごい速さでボールが飛び交う試合展開に、、、思わず息をすることも忘れました。

※ゴールポストにはKINTOのロゴが入っています。

選手のちょっとした動き一つで、会場全体がため息をついたり、手をたたいて喜んだりする。この一体感に完全に魅了され「試合を見に来て良かった、まだ見ぬ世界がここにあった。(しかも選手が魅力的!)」と、あっという間にアルバルクのファンクラブに入会することになったのでした。

この体験が、KINTOのビジョンでもある「モビリティプラットフォーマーのトップランナーとして一人ひとりの「移動」に「感動」を」につながっていたということは、試合観戦の帰り道、お気に入りの選手の身長や名前を、公式サイトでチェックしている最中にふと気づきました。「私、今、バスケットを観に来て、猛烈に感動していた」と。


子供が夢を持つことを応援したい、、、。

さて、そんなこんなでバスケットボール熱が爆発したところで、まずやったことは、自分の息子を地元のミニバスケットボールチームに入会させること。

...はい、安易な発想であるは自覚しています。

男性アイドル好きの女性が、息子に夢を託しオーディションを受けさせるように、私の要素を受け継いだならばそこまで体格にめぐまれる予感はしない息子が、もしかしたらスター選手のような華麗なプレーをするようになるかもしれない...。バカ親と言われてもいい。母の妄想はとまりません。

息子とアルバルク東京の試合に行き、その熱狂を一緒に体感。「ミニバスケットやってみたい!」と息子が言い出すまでに時間はかかりませんでした。

ミニバスケットボールチームの練習がはじまり、少しずつボールになれて、フォームがさまになって、シュートが決まるようになる過程を、遠巻きに楽しみつつ、今、スポーツを始めようとしている子供たちはとても大変だということを知りました。

まず、コロナ禍で練習場の確保がとても大変。感染が広がると体育館での練習ができないので、学校の校庭などで分散して練習することもありました。そしてなにより感染防止のため、1回の練習に参加できる人数が限られていて、人数を調節しながら練習をしているので、新しくミニバスケットボールをやってみたいと思っている子供たちに「気軽においで!」といえる状況ではないのです。


アルバルク東京×KINTO 「バスケキッズデーby KINTO」プロジェクト実施中!

KINTOはアルバルク東京のファンと一緒にチームを応援したい!まだバスケットの試合を観たことがない子供たちに試合を見る機会を提供したい!そんな想いからこのプロジェクトを立ち上げました。

バスケットを好きになってもらいたい。バスケットを好きだという気持ちや、将来バスケットボール選手になりたいという夢をもっていたとしたら、その夢を持ち続けてもらいたい。私たちKINTOは、ミニバスケットをしている小学生を試合に招待する「バスケキッズデー by KINTO」をアルバルク東京のホームゲーム10試合で開催中です。

さらに、都内のミニバスケットボールチームを対象に特別バスケ教室と試合観戦をプレゼントする「バスケットボールクリニックby KINTO」(全5回)も開催しています。

「バスケキッズデーby KINTO」の詳細はこちら

「子どもたちを応援!選手が夢を叶えます!! By KINTO」キャンペーン開催中

「バスケキッズデーby KINTO」を立ち上げたことをきっかけに、子供には夢をもっていてもらいたいという、想いをさらにいっそう強く持ち、「子どもたちを応援!選手が夢を叶えます!! By KINTO」というキャンペーンもはじめました。

アルバルク東京のアレックス・カーク選手、ザック・バランスキー選手、安藤 周人選手、平岩 玄選手、笹倉 怜寿選手の“プロバスケットボール選手になる”という夢を叶えるために頑張ってきたエピソードが掲載されています。

選手それぞれが困難にぶつかったとき、どう乗り越えてきたかということが書いてあるので、ちょっと最近八方ふさがりだなという人の脱出のヒントがちりばめられている内容となっています。夢をみたい子供も、今、しんどい大人も、よかったらぜひ読んでみてください。

「子どもたちを応援!選手が夢を叶えます!! By KINTO」の詳細はこちら


最後に・・・

私自身のひそかな夢でもある「満員の観客の中でダンクシュートを決めてみたい」という、誰でもスター選手になれる顔ハメを作りました。

子供が顔をはめたときに、ぴったりはまるサイズでつくりましたが、大人がはめると、穴に顔がいっぱいに広がり、これはこれでちがう面白さがにじみ出る顔ハメとなっています。

試合会場でこの顔ハメを見かけたら、ぜひ顔をはめてみてください!もっとアルバルク東京が、そしてバスケットボールが好きになるはずです!

夢はいつまでもっていたいものですね。